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3年ぶり!Kindle PaperwhiteのNewモデル!!!
本記事では、Kindle Paperwhiteヘビーユーザーだった私が、新しいKindle Paperwhiteを買うべきか否かを徹底検証していきます。
2021年に、2018年以来3年ぶりとなる、新型Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)(第11世代)を発売しました。
Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis、Kindle Scribeの全4機種のうち、最もコスパが良いと言われているKindle Paperwhiteの新型がついに誕生。
見た目も中身(機能)も大幅にアップデートしています。
こんな方が、Kindle Paperwhite11世代を買うべきか解説します。
Kindle Paperwhiteの第11世代(New)と前世代との比較はこちらになります。
第10世代 (8GB/32GB) | 第11世代 (8GB) | シグニチャーエディション 第11世代(32GB) | |
---|---|---|---|
値段(広告なし) | ¥15,980/ ¥17,980 | ¥18,980 | ¥21,980 |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ |
重さ | 182g | 205g | 207g |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 5個 | LED 17個 | LED 17個 |
充電ケーブル | micro USB | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電 | |||
色調調節ライト | |||
防水機能 | IPX8 | IPX8 | IPX8 |
4G |
新型Kindle Paperwhiteの特徴について、まずは前世代との共通点をご紹介します。
これから説明する3つの機能は、前世代の機種でもう十分と思われていた部分です。
なので、前世代と変わらなくてもOK!
フラットで300ppiの高解像度ディスプレイで、小さな文字でも綺麗です。
くっきり見えて、全くストレスはないよ!
Kindle Paperwhiteは、IPX8等級の防水機能を備えています。
実験では、水深2メートルまでの真水で最大60分、水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられることが確認されています。
うっかりコーヒーこぼしちゃった…やお風呂読書にも対応ってこと!
8GBと32GBの2種類です。
32GBは、今回から「シグニチャーエディション」という名前がつきました。
8GBでも数千冊入れることができるので、多くの人にとっては8GBで十分です。
私は小説やビジネス書をメインに読むから、8GBで容量に困ったことはないよ!
ディスプレイが、6インチ → 6.8インチに大きくなりました。
大きさ自体はそんなに変わらないのに、ベゼルが狭くなって画面が大きい!
充電ケーブルが、micro USB → USB-Cになりました。
USB充電アダプター(9W)経由で、約2.5時間で充電できます。
充電ケーブルが他と併用できるのは嬉しいポイント!
前世代より、20%レスポンスが速くなりました。
これまで動作が少しもっさりしていると言われてきたKindle Paperwhiteですが、前よりサクサク動くようになりました。
動きが遅いのが気になってたから、
このアップデートが1番嬉しい!
初搭載の色調調節ライト。
スクリーンの色調を、明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ調節できます。
ライトの設定をスケジュール調整もできます。
スケジュールで18時以降は暖かい色に変えるなどを設定すると目に優しいよ!
フロントライトのLED個数が5個から17個まで増え、最大10%明るくなりました。
見やすさに関しては、もう言うことなしです!
今までも数週間充電なしで使用できましたが、なんと最大10週間も充電がもつようになりました。
年に5回しか充電しなくていいデバイスが、今までにあったでしょうか!
充電持ちがいいのがKindle Paperwhite最大のメリット!と言っても過言ではないです!
第10世代は182gでしたが、第11世代では8GBで205g、32GBで207gに増量されました。
ほとんど気にならない程度かな
縦167 mm x 横116 mm x 厚さ8.18 mm(第10世代)から
縦174 mm x 横125 mm x 厚さ8.1 mm(第11世代)に縦と横が少しだけ大きくなりました。
それでも十分持ち歩きにぴったりサイズ!
前世代は、Wi-Fiモデルと4Gモデルがありました。
4Gモデルは、値段が高いものの、外でもダウンロード可能になっていました。
第11世代では、4Gモデルは廃止されました。
家を出る前にダウンロードしておくことで対策できますね。
読みたい本をたくさんダウンロードしておけば問題なし!
現在4Gモデルがあるのは、Kindle Oasisのみです。
広告あり・なし両方とも1,000円高くなりました。
これだけのアップデートで1000円なら許容かも!
2023年2月に価格が2,000円上がり、第10世代と比べて3,000円の値上げになりました。
第11世代から登場したシグニチャーエディション。
Kindle Paperwhiteの32GB版なのですが、シグニチャーエディションにのみ搭載している機能があります。
別売りのワイヤレス充電スタンドを使って、ワイヤレス充電をすることができます。
カバーは装着したままでOK。
急速充電にも対応し、7.5Wのワイヤレス充電により、わずか2時間で100%の充電が可能です。
ワイヤレス充電に対応しているのは、全Kindle端末の中でシグニチャーエディションのみです。
暗いところでも明るさを自動調整します。
いちいち設定を開いて明るさを変える必要がないので、便利です。
充電は約10週間持つとすると年に5回の充電、明るさ自動は確かに便利ですが、それ目当てでシグニチャーエディションにするのは少しもったいないですよね。
実際シグニチャーエディションがおすすめなのは、32GBを必要とするマンガを大量に読みたい人、書籍を1万冊以上読む人です。
しかしマンガを読むならKindle OasisかKindle Scribeがおすすめです。
画面の大きさ、反応、物理ボタンの有無などから、Kindle Paperwhiteではストレスがあるかと思います。
また、書籍を1万冊以上読むような読書家の方であれば、もう少しお金を出してKindle Oasisを使う方がベターだと思います。
シグニチャーエディションの使い道はなかなか難しいね
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
---|---|---|---|
値段 (広告なし) | ¥14,980 | ¥18,980 | ¥31,980 |
ディスプレイ サイズ | 6インチ | 6.8インチ | 7インチ |
重さ | 158g | 205g | 188g |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 25個 |
充電ケーブル | USB-C | USB-C | micro USB |
バッテリー持ち* | 数週間 | 最大10週間 | 最大6週間 |
色調調節ライト | |||
防水機能 | IPX8 | IPX8 | |
4G |
Kindle(いわゆる無印)のメリットは、とにかく安くて軽いこと。
メリット | デメリット |
---|---|
とにかく安い とにかく軽い | 画面が小さい 他機種と比べると見やすさが落ちる 他機種と比べるとバッテリー持ちが悪い 防水でない |
色調調節ライトはこれまでOasisの特権でしたが、新型Kindle Paperwhiteにも搭載されました。
そのため、実質的なKindle Oasisのメリットはこちらになります。
メリット | デメリット |
---|---|
ページ送りボタンがある ディスプレイが大きい 画面が明るい Paperwhiteより軽い 4Gモデルがある | 高い micro USB Paperwhiteよりバッテリー持ちが悪い |
とにかく安く買いたいのであれば、Kindleもあり得ます。
けれども、画面が少し小さいため、あまりおすすめはできません。
一方、Kindle Oasisは機能としては申し分ないのですが、Kindle Paperwhiteプラス13,000円かかります。
Kindle Paperwhiteはこれまでの世代の機種でも高コスパと呼ばれていましたが、今回の新型でその地位をさらに強固なものとしました。
せっかく買うのだから読書が続くように少し良いモノを、でも3万円以上は流石に高い…という方にぴったりなモデルです。
下の記事でKindle端末の選び方を詳しく解説しているよ!
ここだけの話、Kindle Oasisのページ送りボタンにプラス1万3000円出すのは、割とアリな選択肢。気になる人は、下の記事を読んでみてね。
実はKindle Paperwhiteと全く同じモデルで、キッズモデルもでています。
キッズモデルはKindle Paperwhiteと全く同じ値段でありながら、カバー、AmazonKids、2年保証の特典が付きます。
お子さん向けに買う場合はもちろん、そうではなくKindle Paperwhiteのカバーが欲しい方向けともなります。
Kindle Paperwhiteキッズモデルは、Kindle Paperwhiteと同じ値段でカバーがついてきます。
カバーは、「エメラルドフォレスト」「ロボットドリーム」「ブラック」の3種類から選べます。
ロボットドリーム超可愛い!
最初の1年間は追加利用料なしで楽しめるAmazon Kids+がセットになっています(その後有料期間へ自動更新)。
ハリー・ポッターシリーズ全巻や、日本・世界の名作、児童文庫、学習マンガや科学の本など、1,000冊以上の書籍が1年間読み放題。
読める本はこちらからご確認いただけます。
小学生・中学生の時に読み漁っていた本がいっぱいある!!
私の時代にもあったら良かったのに。
Kindle Paperwhiteは1年間限定保証付きであるのに対して、Kindle Paperwhiteキッズモデルは2年保証がつきます。
お子さんにプレゼントとして渡すなら、Kindle Paperwhiteキッズモデルがおすすめです。
ただ、これまでのKindleキッズモデルと比較しても高いので、6,000円高いところを許容できるかどうかだと思います。
ただKindleキッズモデルは解像度が低いため、Kindle Paperwhiteに比べて、字がぼやけて見えます。
そのため、これから買うのであればKindle Paperwhiteキッズモデルの方をおすすめします。
改善点 | 改悪点 |
---|---|
6インチ → 6.8インチへ micro USB → USB-Cへ レスポンスが20%速く 色調調節ライト発搭載 LED増加で10%明るく バッテリー持ちが数週間 → 最大10週間へ | 重さが20g増加 1cm縦横大きく 4Gモデル廃止 値段が3,000円up |
結論、新型Kindle Paperwhiteは買いです!
特に、レスポンスが20%速くなっているところが嬉しいポイントですね。
新型Kindle Paperwhiteで、素敵な読書ライフを送りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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