



今回の記事では、メンタリストDaiGoさんの『自分を操る超集中力』の内容を以下のポイントに分けて解説します。
- 内容解説(簡潔にわかりやすく)
- 日常での具体的な活かし方
- 読む際の注意点
- お得な読み方
以上4つをご紹介しますので、最後までご覧ください。
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『自分を操る超集中力』
著者:メンタリストDaiGo
発売日:2016/5/31
ページ数:256ページ
出版社:かんき出版 (2016/5/31)
『自分を操る超集中力』内容解説


集中力はあなたを自由にする
皆さんは集中力のある方ですか?
自分がやりたいことに集中できていますか?
案外できないという方が多いのではないでしょうか?
この本では、どうすれば集中力は身につくのかを知ることができます。
集中力があれば、
自分がやらなければならないことを少ない時間で終わらせることができる
やりたいアイデアがどんどん出てくる
1日を他の人よりも何倍も有意義に使うことができる
より具体的にいうと、
資格試験に効率的に受かる
学校の宿題を最速で終わらさせる
仕事の中で雑事に追われることがなくなる
ほんの数例だけ紹介しましたが、集中力を身につけることで、やらなければいけないことは最短の時間で、やりたいことに1番時間を使うことができます!
集中力を身につけることは、あなたの自由を広げるために必須の武器なのです。
集中力はあなたの自由を広げるために必須の武器
結果を出している人、成功する人は、自分の集中力が極限まで高まる工夫を意識的にも、無意識的にも(こちらは天才タイプ)行っています。
ぜひ、この本を読んで、集中力をあなたが出し得るベストなところまで高められるよう頑張ってみてください。
この本に書いてある内容は、数年後に身につくなんてことなく、今すぐ実践できる内容ばかりです。
この本を読んで、ぜひ今日から実践してみてください。
本書ではもちろんマインド面も述べられていますが、今日あなたが使えるテクニックばかりで、この情報量に圧倒されることでしょう。
集中力はスキルであり、テクニックで身につけられる
話を戻して、そもそも集中力は生まれつきの才能なのでしょうか?
いえ、そうではありません。
集中力は身につけることができるスキルなのです。
集中力は生まれつきではなく、スキルである
それを身につけるための正しいテクニックを学ぶ必要があります。
この本では、そういったテクニックを日常に取り入れること、すなわち習慣化することの重要性も説かれています。
ぜひ一回限りではなく、毎日の生活のどこに取り入れることができるかを考えながら読んでみてください。
本書では、以下の、合計15個以上ものテクニックが紹介されています。
・高い集中力を生み出す7つのエンジン
・疲れをリセットする3つの回復法
・集中力を作り出す5つの時間術
全部知りたいと思う方は、本書をぜひ読んでみてください。
最後にお得な読み方もご紹介していますので、気になる方は最後まで読んでみてください。
今回は、
- あんりみちゃんねるが実際使っている
- 効果を感じている
テクニックに絞って、2つご紹介いたします。



例1:コーヒーナップ
これはもともとパワーナップと言う言葉に由来して作られた造語です。
このパワーナップをもっと効果的に使うために、パワーナップ直前にコーヒーを摂取するのです。
それにより、コーヒーのカフェインが15〜20分程度で効いてくる為、ちょうどパワーナップ終了時に目が冴えた状態で起き、その後の時間をより効果的に過ごすことができるのです。
また、「コーヒーのカフェインが切れたらやる気がどんどん下がるよね」っておっしゃる方もいるかもしれません。
そのような方のためにヨーグルトを使った解決法が提唱されています。
なぜヨーグルトかと言うと、ヨーグルトにはカフェインが切れたときの体のだるさを軽減する効果があるんです。






また、会社に寝るスペースなんてない!
という人は、机につっぷして寝ても同様の効果が得られるとのことです。
「夜更かしちゃった」ですとか、「通常より早起きしなきゃいけない」といった時に、寝不足による影響を極限まで下げることができるので、知識として知っておいて、必要な際に使ってみてはいかがでしょうか。
- 集中力が持続しない人には、コーヒーナップがおすすめ
- コーヒーを飲んで、15~20分パワーナップをする
- コーヒーの前にヨーグルトを食べると、カフェイン切れのだるさを軽減する
- 机に突っ伏して寝ても同様の効果がある
例2:アイビーリーメソッド


意識が高い人にありがちなのが、あれもこれもとなってどれも中途半端になって終わることです。
意識が高いはずなのにどれも中途半端…それにより自信をなくしていくサイクルにはまっていく。
そんなことを経験したことある人には、このアイビーリーメソッドをご提案します。
アイビーリーメソッドは以下の手順でを行います。
- 紙に明日やるべきことを6つメモする
- 重要順に順番をつける
- 順番に従って行動
- 全部できなければ忘れる
- 明日の6つを考える
- 1〜5を丁寧に繰り返す
そして、最も大事なルールは、
一つのことが終わるまで断固として次のことをやらない
ということです。
あなたが、マルチタスクの罠にハマってしまい、結果的に全て中途半端だと言う場合にはこの方法は非常に効果的です。






- マルチタスクに追われ、全て中途半端になってしまう人には、アイビーリーメソッドがおすすめ
- 決められた6つの手順で物事を行う
- 重要なのは、一つ過程が終わるまで決して次に進まないこと
今回は、2つのみご紹介しましたが、集中力を上げる為のたくさんのテクニックを知っておくことは非常に重要です。
それが本当にたくさん載っている本書を使わない手はありません!



- 集中力はあなたを自由にする
- 集中力はスキルであり、今日から実践できるテクニックがたくさんある
読む際の注意点|ウィルパワーはすり減らない?


読む際の注意点としてあげられることは、この本が発売されたのが2016年5月だということです。
これだけだと、何が言いたいのかわからないと思うので、もっとわかりやすく説明をすると、
本書の中心に据えられている「ウィルパワー」についての概念が、天動説から地動説に変わったぐらいの変化があったんです。
元々「ウィルパワー」なるものは、ロイ・バウマイスターさんの本などで紹介されている考え方で、
ざっくり言うと、意思力と言えます。
かねてより
“ウィルパワーはすり減るものだ”
こう信じられてきました。
そのため、ウィルパワーを使いすぎないように少しずつ使うための方法や、大事な時のために取っておくことが提唱されていたのです。
そのウィルパワーが、実は
“全くすり減らない”
ということが最近の研究で分かったのです。
ここ4年間の研究で、ウィルパワーに関する説が「すり減る」から「全くすり減らない」に変わっている
ゆえに理論上、意思力は無限に続くと言われている
“理論上は”というのがポイントです。
正直そう言われてもピンとこないですよね?
朝はやる気出ないし、お昼過ぎは眠いしそれなのに夜は仕事後だから何もやる気も起きない
こんな風になることってありますよね?
そうしたら、なぜ我々は理論上続くはずの意思力をうまく使いこなせないのでしょうか。
それはきちんと”条件”を整えていないからです。
日々の生活で、本来出せるはずの意思力を出せるだけの条件を整えてあげましょう。
そうすることであなたの生活は激変します。
また、ウィルパワーの概念についての変更がたとえあったしても、この本の有効性は変わりません。
なぜならば、この本は、先ほどから述べている“条件を整える方法”がひたすら書いてある本だからです。
むしろこの本を使って、あなたの生活をクリエイトすることで、あなたの意思力は無限に続くことができるかもしれません。
ウィルパワーについての説が最近の研究で変わっている
日常での具体的な活かし方


あなたが日常にこの本を活かすときのポイントについてお伝えします。
この本には沢山のテクニックが載っています。
それらを最大限活かすためのポイントを、3つに絞ってまとめました!
①とにかくなんでもやってみること
とにかくなんでもできそうなところからやってみましょう。
DaiGoさんの本は特にそうですし、その他の方の本でも、あなたの人生に役に立たなければ1ミリも意味がありません。
これいいな!と思ったものは、あなたができる限りやってみてください。
②やりっぱなしにしない
なんでもやってみることで、「これをすることでどんな風に良いのか」と感じることがまず重要です。
しかし、やりっぱなしにしていては、なんの意味もありません。
そこで、記録につけることをお勧めします。
現在毎日、日記を書いてない人は、朝と夜に日記を書くのがいいでしょう。
[jin_icon_pencil color=”orange” size=”18px”]朝→今日行う予定
[jin_icon_pencil color=”orange” size=”18px”]夜→その結果と明日からにどう活かすか?
このように書いていくのがおすすめです。
朝、今日試すものを書いておいて、
夜、それが役に立ったか?難しくなかったか?続けられそうか?何か似たような別の手段の方がよいか?などを振り返ってみてみましょう。
このように振り返ることで、自分の中で「これは使えるけど、これは使えない」というのがはっきり分かってくるかと思います。



③「自分は自分が決めた方法で毎日を過ごしているんだという自覚」を持つ
自分で決めたことを決めた時間に行うことで、人生を自分のもとに取り戻すことができます。
そうやって人生をコントロールしていくことで、人生の満足度はぐんぐん上がっていきます。
他人の人生を無意識のままに生きていている人って多いと思います。
自分が決めたことを自分でこなしていく、少しでいいからそういう自覚を持つことで自信につながるはずです。
毎日を自分が決めた方法で過ごし、少しずつ自信をつけ、自分の人生をコントロールしていきましょう。



- とにかくなんでもやってみる
- やりっぱなしにしない
- 「自分は自分が決めた方法で毎日過ごしているんだという自覚」を持つ
お得な読み方


こちらでは、本書の買い方を3パターンでご紹介します。
気になると思った方は、ぜひ購入をおすすめします!
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『自分を操る超集中力』まとめ
集中力を身に付けるのって、めちゃくちゃ難しいですよね?



自信をつけるともっとやりたくなりますし、それによってもっと集中力がつくという良いサイクルに入っていったと思います。
皆さんも、このこの本をきっかけに集中できる自分を身につけてみませんか?
集中力は身につけられる
身につけるためのテクニックがたくさんある
集中できると自信につながる


